05.11.17
勢手術&ペンヒップ



本日、レオがカマちゃんになりました。
朝、レオを病院に預けて夕方、越谷の木○犬猫病院にお迎え。
待合室で、黒ラブの女の子が入ってきた、何か様子がおかしい。
受付で飼い主さんが、さっきそこで車にはねられて・・っと。よーくみると、左足から出血している。
首輪が外れた瞬間に脇から車が出てきて、そのまま、この子の足を2度引いたらしい。
びっこは引いてるものの、骨に異常は? 相手の運転手は逆切れしながら、そのまま逃走したらしい。
世の中、どうなってんだ???病院まで付き添えよ。犬だって命あるものには変わりねぇ−んだから。
っと思うが、
何処までが尊い命として、考えるべきなのか?個人差はかなりあるんだろう。
ペットのハムスターは?カメは?熱帯魚は?カブトムシは?ミジンコは? 
ペットもいろいろあるからなぁ〜。
とにかく、怪我した黒ラブちゃん、ガンバレ。
さて、緊急でその子の手当の最中、レオくんのご家族一同+姪っ子(み-)が呼ばれた。
いきなり、股関節が良くないっと言われ唖然。
その前に、本題。
去勢手術は無事終わったが、腎臓の機能なんとかっていう数値がちょいと高いが、問題なし。
これが、レオくんのタマ(見たい人だけ見てね)です。おもちかえり用に袋に入れてくれた。
さて、次は、レオくんのヒジの件だが、うん。とりあえず、永○先生に見てもらった時より悪化はしていない様子。
症状も出ていないので、たまにレーザー当てに来れば問題なし。
いよいよ、股関節の話。たしか、永○先生は、股関節は、まったく問題なしって言ってくれたはずなのだが・・。
木○先生は、触って直ぐに緩いとおもったらしい


通常、股関節の状態を調べる時に、このようなレントゲンを撮る
わかりにくいが、一見、何の問題も無さそうに見える。この写真だとね

今回、PENN HIP (ペンヒップ)のデータをとりたいと言う事で
レオが特別に選ばれた
アメリカのペンシルヴァニア大学で開発されたペンヒップ(PennHIP)方式
股関節形成不全の診断には、
アメリカのOFA(動物整形外科疾患基金)や 日本のNPO法人日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD)
と言うのがあるらしいのだが、
最近では、PENN HIP によるデータがより注目されているとか・・・
あまり難しい事は分からないが・・・


PENN HIP データ用に、撮ってもらったレントゲンがこちら
両方ともレオの物だが、右が通常に撮った物
左が、股関節に特別な器具をあてた物。
明らかに、間接の隙間が広がっている。
これを、特別の数式に当てはめて計算した結果が、基準値に達していると
股関節形成不全として診断されるらしい。
その他いろいろ調べてもらったデータを、アメリカにおくって診断結果を待つ状態。
結果がよい場合にのみ知らせが来るんだって。ちょっとドキドキだが
直ぐに手術とか、今どうにかなるという物ではないので、
今まで通りに生活して、症状が出たらその時に考えよう。
それまで、レーザー&サプリの両方で様子を見るって感じです。


帰宅したが、なかなか起きようとしないレオ。車から抱きかかえてようやく家の中へ


傷口をなめるのでエリザベスを付けてもらった。エリマキトカゲか?パラボラアンテナか?


レオくん子孫はわが家の庭に眠る


手術前はこんなに立派なタマ袋が


毛も剃られて、しわしわぁ〜〜っ


翌朝、ようやく元気になったが、まだ、朦朧(もうろう)としている感じ


今日から、新しい人生の始まりだ、レオちゃんガンバローゼー


あちこちにパラボラアンテナがぶつかって、じゃまそうだけど、自らサークルで眠ってる
股関節・・肘・・・いつまで元気で走れるんだろうか??

姪っ子もエゴイスト、セシルを着る年になったのかぁ〜〜
いつまでも、変わらずに・・・・by 押切もえ
 

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